読書メモ「たった1人に伝わると大勢が感動する GIFTの法則」平野 秀典、日本経済新聞出版社(2012)

この本色々な魅力にあふれているのですが、私がまず挙げられる点としては「たった一人に伝わると」という部分ですね。コミュニケーションの問題としても上がってしまうことがあるのですが、誰が誰に対して言っているのかが分からない、こういう問題が日本語のまあ言語的な特性上もあるんでしょうけれども、あります。

なのでまず誰に何を伝えようとしているのかと言うコミュニケーションの本当に基本的な部分を踏まえた上で、そのコミュニケーションがミラーのようにこう色々な光を跳ね返してそれによって光り輝くものがあるとそんなことを考えさせられた2人称に語ると言うことを説明されている部分があります。それは本当に大切なメッセージだなと思います。

そしてもう一つこの本の中ですごく気づかされたなと思ったところがあったんですが、それは感動を作っていくというのがこれからの企業や個人のも仕事やサービスの本質ではないかということですね。

それ故にそれに立脚すると「戦略」とか、「戦術」とか、「戦い方」というようなは戦争に関係した言葉っていうのから脱却しなきゃいけないんじゃないかっていうことが指摘されていて、時に私たちはビジネス用語としてはそういうものを使っちゃっているんですけれどもまあより現実的に感動を作り出す、感謝を頂けるようなものを何かするという観点に立った時に何かこう感じるものがあるなぁっていうのを強く思いました。

私自身も平和ということ、愛をベースに行動することというのをすごく大切にしているのでその点に関しては本当に戦うという意味じゃなくて使う時もあるかもしれないんですが、なるべくその言葉のシフトをしていくことができればなという風にも感じましたね。

どういう言葉に変わるのかって言うと「シナリオ」とか「演出」とか「ビジョン」とかそんなような言葉なのかなあと思います。
あと追加で言えることとしては、実際にそのコピーを書くような方がいらっしゃるならその本文の中に二人称で書いたコピーというのが、実例が載っていますのでそのような部分もコピーを書く方、コピーレターを書く方にも参考になる内容かなと思います。