読書メモ「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」ジョン・ケープルズ、ダイヤモンド社(2008)

コピーライティングに関する本ということで古典という風になっているが、ジョンケープルズが実際に書いたのは1932年が原書の初版となっています。著者本人によって4回改訂されてますね。で本人がコピーライターであってアメリカの広告業界で58年間活躍したということになっています。 BBDO(https://bbdo.com/)という現存する老舗の広告会社に56年在籍したということにもなっています。

本書が「広告界のバイブル決定版」などとも評されていましたが、その理由としては目次を見ていくとわかりますが、まず読まれるための最初に注意が行くところは見出しでその見出しがなぜ大事で、どのようにして読まれそして興味を持たせることができるのかという点が、成功するパターンを例を挙げて説明する形で取り上げられています。なので読者ができる大きな価値というのはそれらの反応のあった成果のあるコピー、見出しを参考にしてその形に沿って自分のコピーを考えることができるという点にあります。

ですので読んで理解してわかったという本ではなく、実際に自分が記述したり、映像や文章などで世に送り出すものの中でそれが、この知識が役に立つだろうというそのような時に役立てる本と言えます。

本書の要点を際立たせるために本書にも引用されている聖書の言葉を使うならばこのイエスの言葉です。

「あなたがたの光を人々の前に輝かしなさい。人々があなた方を立派な行いを見るように」ーマタイによる福音書5章16節より

でもあり商品やあなたが持っている「光」前面に持ってくる。見出しやタイトルと言った一番目立つところに持ってくる。そのようにすることで、あなたの会社やあなた自身が持っている素晴らしい行いとしての仕事、行動の結果としての製品、それらが明らかになるようにするというのが本書の狙いであり、そのためのスキルであるということが言えます。