“野武士の家計簿!” 〜攻撃的より守備的マネースキルを優先したい3つの理由!!〜

 
お金だよ!
 
発行者のSINYA OONOです。
 
今日はお金の分類やカテゴリ分けについて
考えていきたいと思います。
 
 
今回の内容は、
お金持ちになるならないにも関係してきますが、
 
自制力。
 
セルフ・コントロールだったり、
計画力だったり、
 
基礎的でかつ重要なお金に関わるスキルと関係してくるので、
テーマとしては、
すごく現実的な知恵という感じで、
とても良いテーマだと思います。
 
 
ようやくタイトルにあった記事が書けるという感じでしょうか。
 
(笑)
 
さて、
なぜ仕事があるのでしょうか。
 
それは、
なぜ人生があるのでしょうか。
 
という問いと同じようなものかも知れません。
 
既に私たちの命が与えられている時点で、
「おめでとう!」
 
な訳なので、
 
とんでもない確率を勝ち抜いて
 
少なくとも、
精子レベルの戦いにおいて、
ですね。
 
(笑)
 
それは、
やはりもう命をもらった時点で、
 
与えるための人生であるということができます。
 
 
それはつまり、
与えることの人生の本質で、
与えることでのみ
幸せになるのだということ。
 
 
何かを自分の人生から与えたい!
この原動力が人を動かす。
 
のではないでしょうか。
 
さて、お金の、家計簿の話のどことこの話が繋がるのかというと
それは、
 
お金というものは、
交換の産物なので、
与えた分だけ戻ってきた結果ということに過ぎないというすごくシンプルな論理に帰着します。
 
 
しかし、
その収入の中からさらに与える。
 
 
こんな習慣をお金持ちと言われる人も、
またそうでなくても実践している人たちがいます。
 
 
その人たちは、
与える精神の実践をしている素晴らしいギバーたち(GIVERs)ですね。
 
 
さて、今日お呼びしているゲストは、
アメリカの実業界において、
ミリオネア・メーカーとも呼ばれるロバート・G・アレンさんです。
 
それではご紹介しましょう!
 
 
パチパチパチ!
 
 
リアルでやると盛り上がると思いますが、
少なくともミリオネア・メーカーと呼ばれるくらい
億万長者を量産しておられる方と言えます。
 
 
その方の著書から語りかけてもらいましょう。
 
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「まず、お金のスキルを身につけてね!」
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どういうことか。
 
まず第1章として、
 
実は、
100円や1000円でも、
金利というものが複利で作用することで、
 
20年や30年という長期で見ると、
今日、明日の100円は、1000円は、
20年後の30年後のいくらになるんだ!?
 
すごいじゃないか!!
 
という話があります。
 
アメリカ経済は、ここ50年
下がっておらず、
もしそれが今後50年続くとしたら、
早めにゆっくりでもいいので、
波に乗った方がいいことになります。
 
デフレ社会においては、
お金の価値が上がりますが、
所得は増えにくいですし、
 
インフレ社会においては、
お金の価値は下がりますが、
所得は増えやすいという傾向が言われたりしますが、
 
結局のところ個別具体的なミクロを見ないと分からなかったりすることもあります。
 
でも、今貯金をして増えていくのが毎年確認できたら、
それはそれで、
実感が出てくるのではないでしょうか。
 
 
つまり、
お金の価値を知る。
 
100円の経済を知る。
 
100円の商品が売られるまでの様々な身の回りの現実を知る。
 
この辺りから、
お金のスキルは始まってくるというのです。
 
 
「GOOD NEWS!! 第7号 19世紀生れの”松下”さんの人を活かす経営は21世紀でも有効?」
 
 
でも取り上げましたが、
お金の価値を知るというのは、
 
大経営者でも、
大富豪でも、
 
基本的に小さな時に、幼い時に、
学ぶ機会があったというような共通点が見えてきていました。
 
 
そして、守備力です。
 
サッカーで言うところの前線でダッシュできるボール奪取力、
運動量で優れるボランチに、
当り負けない鉄壁のDFと
必ず手を伸ばしてシュートをゴールからそらすゴールキーパー。
 
野球で言うところの敏腕ピッチャーと盛り立てる最高の内野陣、外野陣、
頼れる中継ぎに、最強のクローザー。
 
バスケで言うところの徹底的なマンツーマンディフェンス:
オフェンス側の顔の前に手を出し、
思うようにステップすら踏ませない絶妙のフットワーク、
時にスペースを作っているようにみせ、
絶妙のスティール、
 
フリーだと思っていたら、
走りこんできてバチコンとブロックするゴール下の守護神。
 
まぁゾーン・ディフェンスもありますが…
 
 
つまり、
失点しないことに対する類まれな熱意を持つ奴らはスポーツ界には大勢います。
 
それは彼らの全力のプレー振りから学ぶことができます。
 
 
つまり何を言いたいかと言うと、
では、最高のマネーのコーチ、
我がマネー部の監督にこの名言を述べていただきましょう。
 
 
では、監督。
 
よろしくお願いいたします。
 
 
うぉほん。
 
え〜
 
1)決してお金を失うな。
2)決して1)を忘れるな。
 
ありがとうございます。
 
お届けしたのは、
世界一の投資家として名高い
ウォーレン・バフェット監督でした。
 
 
ありがとうございました〜
 
 
 
パチパチパチ!
 
 
さて、と言うことで守備の布陣を整えましょう。
 
 
では、もう一人のコーチからその原則に基づき具体的な指示を仰いでみましょう!
 
 
ロバート・G・アレン監督〜!
 
 
1)収入の流れを生み出す
2)漏れ穴をふさぐ
 
 
さすがアレン監督です。
 
攻撃のことにも触れていただきました。
そうですよね。
 
流石に、得点することなしに、
マネーゲームを勝利することはできません。
 
しかし、アレン監督は、
この後、
より具体的な守備のゲームプランを授けてくれますよ。
 
 
それは、10人の支出プレイヤーです。
 
ちょうどサッカーがゴールキーパー以外10人がフィールド・プレイヤーと考えると繋げて考えやすいかもしれませんね。
 
それでは、ゼッケン、ユニフォームを配りながら、
その支出プレイヤーをご紹介していきましょう。
 
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 プレイヤーNo.1 
 ゼッケンNo.1
 
 「付与」
 
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付与とは、与えることいわば、寄付ですね。
 
ここでようやく話が繋がりました。
なるほど、
支出No.1プレイヤーは付与だったのですね。
 
でも一番額が多いというわけで支出No.1プレイヤーというわけではなく、
優先順位としては一番ということになっています。
 
ロックフェラー家やアレン監督からのサインは、
10%のボールを「付与」選手に集めるようにと言う指示が出ています。
 
 
ゲームプレイヤーはあなたです。
あなたが最終的には全てのゲームを組み立てます。
 
 
さて、このプレイヤーNo.1 ゼッケンNo.1「付与」選手どんな動きをするのでしょうか。
 
ボランティア団体や慈善団体、など
お金追求でなく、
活動している団体にそれを振りあてた場合、
 
その組織がそれを使うことによって、
あなたの稼いだお金が誰か困っている人を救うために使われる形で活躍したりします。
 
 
お金はあなたの意思や意図のいわば分身ですから、
何処へでも願う通りに形を変え、
その働きを全うしてくれる能力があると言えます。
 
それゆえに、
誰かにあげると言う意味では、
 
慈善団体でなくても、
 
身の回りの人でも、
コンビニや街頭の募金でも
なんでも色々な与えるチャンスが見えてきたり、開けてきます。
 
 
いいところは、
このプレイヤーが活躍する社会は、
慈善的なお金のよい側面を皆が認知できるところです。
 
生き生きとした、
かけがえのない命を助くような絶妙なプレーを僕たちに見せてくれることもあることでしょう。
 
そう。そして僕らはそれを見ながら思うのです。
あれは僕の分身だぞってね。
 
この充実感は、
地元出身の選手やプレイヤーを応援したくなる精神と通じるものがありそうで、
例え話にもぴったりです。
 
 
人は自分の人生すら彼らに重ねるので、
全力で応援したり、
時には高価なプレゼントをしたりすることすらあるといいます。
 
僕らもお金に意思や意図を込めることで、
この「付与」プレイヤーたちに新たな命を吹き込むこともできるとも言えます。
 
 
さて、次のプレイヤーをご紹介しましょう。
 
 
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 プレイヤーNo.2
 ゼッケンNo.2
 
「自分」
 
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自分とはどういうことでしょうか。
 
これは、好き勝手に使って良いという意味での、
自分の支出という項目ではなく、
あくまでゲームプラン上のキープレイヤーとなる自分。
 
つまり、
これは自分の貯金だったり、投資という項目なのです。
 
 
そして、このプレイヤー、
 
実は、
4つの別々の役割をこなすマルチプレイヤーでもあります。
 
最初は、あなたにとりあえずの安心を与えてくれる”緊急時用の貯金”という側面です。
 
お金の流れができ始めると、
No.1プレイヤーがまず活躍し始め、
そして、
No.2プレイヤーのこの側面が起動し始めます。
 
徐々にそのNo.2プレイヤーの働きにより、
とりあえずの安心(”緊急時用の貯金”)が確保されると、
 
No.2プレイヤーは、
働きを変化させます。
 
ここからが、攻撃的な守備の始まりです。
 
いわば、
FWやMFの選手が前線や中盤でボールを奪取して素早くチャンスにつなげるような局面です。
 
ここでは、
ボランチがボールを奪った局面を例えで使ってみましょう。
 
No.2プレイヤーであるボランチは選択的にボールを動かします。
 
50%は、
ボールを確実につなぐパスを前線のすぐ近くのプレイヤーに渡します。
 
つまり、安定型の長期投資です。
 
リスクが比較的小さく、
確実に前線の攻撃的なチャンスを生み出せる局面を築くプレーメイキングです。
 
30%は、
ウィングにボールを大きく振って攻撃を組み立てられそうな走り込みに期待してスペースにパスを出します。
 
つまり、ややリスクのある中期投資です。
 
ややリスクはありますが、相手ディフェンダーを分散させ攻撃のチャンスを広げる見事な展開です。
 
そして、
残りの20%は、
ゴール前の決定機をいきなり作ってしまうようなキラースルーパスです。
 
これは、つまりハイリスクの短期投資。
 
決まれば、
すぐにゴールを奪えるゴールを演出するという意味で劇的なプレーといえます。
 
このNo.2プレイヤーは、
守備的な布陣を取りながらも、
攻撃的な姿勢を取っているので、
さらなる稼ぎの流れを生むことを考えてはいますが、
収入の10%という中の50%、30%、20%ということになっていますから、
 
全体収入からしてみると、5%、3%、2%ということになります。
そして、それは、3ヶ月分〜6ヶ月分の緊急用プールができた後からの選手の動きになります。
 
よくサッカー選手たちも前線にボールを持って行く前に、
DFライン上でボール回しをしたりしています。
 
そのプレイぶりは、
攻撃の意思がないのではなく、
攻撃の切り口を探しているようなそんなプレーでもあるのかもしれません。
 
もちろん、
ずっとDFラインでボール回しをしたら、
 
ファンからもクラブチームのオーナーからも
ブーイングが来てしまうかもしれません。
 
やはり、機会は十分に生かし切らないといけませんね!!
 
では、ボール優先順位で次のプレイヤーを紹介しましょう。
 
 
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 プレイヤーNo.3
 ゼッケンNo.3
 
 「税金」
 
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このプレイヤーはなかなか渋いですが、
大切な働きをしています。
 
様々な公共サービスや交通網や社会的なものの維持管理のためのプレイヤーです。
このプレイヤーが機能しているお陰で、
様々な意味で、
安定した生活を享受することができています。
 
もし、この「税金」プレイヤーが機能していないと、
社会的にも寂しい状況になってしまいます。
 
 
よく節税という形で、
10番のこの後でてくる「ビジネス」プレイヤーと比較されたりしますが、
 
 
税収が効果的に増えることで、
自分が国家よりも豊かさを生み出しているという気概がある場合は、
 
おそらく起業家としてのプレゼンスが
国の政策をよりよくするものである部分で
求められれば、
助けを与えるチャンスがあるのかもしれません。
 
余談にはなりますが、
基本は「税金」プレイヤーの働きに感謝し、
その働きに任せることにはなるのかもしれません。
 
そして、今後は、
 
お金が信頼だったり、
お金の使い方の知恵の証明ともなるように、
 
「税金」プレイヤーの活躍もより嬉々とした
効果的なプレー振りを評価して、
 
そのようなプレーを誘発するような投資的な要素が求められてくるかもしれません。
 
ある意味人口が減って行く今、
どの自治体の下で生活を営むかというのは、
そうした投資行為の一環なのかもしれません…
 
国民主権であるならば、
国家の財布の紐を握っているのは、
誰でもない国民。
 
 
よりダイレクトに、
「税金」プレイヤーへいいボールが繋がり、
社会や人々の暮らしやすさ幸せというゴールにつながるナイスプレイをたくさんみたいですね。
 
 
これは、
プレイヤーNo.3「税金」君だけに限らず、
プレイヤーNo.2「自分」君、
プレイヤーNo.1 「付与」君にも言えること。
 
 
残りの7人のプレイヤーは、
 
プレイヤーNo.4「住居」君、
プレイヤーNo.5「日常生活」君、
プレイヤーNo.6 「車」君
プレイヤーNo.7「娯楽」君、
プレイヤーNo.8「保険」君、
プレイヤーNo.9「借金、雑費」君、
プレイヤーNo.10 「ビジネス」君です。
 
それぞれ重要な役割を果たしていますが、
 
面白いのは、
本来の稼ぎ頭につながるはずの支出プレイヤーの
プレイヤーNo.10 「ビジネス」君が優先順位的には最下位であるということです。
 
 
もちろんまず、お金を持ってくるという意味では、
一番ではあるもののここには、
アレン・コーチのセオリーと実践には、
ビジネスというものは「ゼロからでも収入を作れる!」という隠れたメッセージが入っているようです。
 
 
そして、
プレイヤーNo.9「借金、雑費」君の優先順位も意外に低いことに気づいたかもしれません。
 
 
借金よりも貯金と投資の優先順位が高い。
これも一つのお金の知恵です。
 
どんな返せない借金の額があっても、
生活を守りながら、
 
そして、
お金でお金を生み出すいわゆる
金の卵を産むガチョウを育てながら、
 
優先順位を下げて、
借金には対応する。
 
そんなお金スキルも見えてきます。
 
この優先順位をさらにうまく機能させるためにどのように記録したり実行できるか、
また機会を見てお伝えしたいと思います。
 
個人的には、
やはり、
アプリ等もいいですが、
勝手の効く表計算ソフトをうまく使えるといいなと思います。
 
 
 
 
//////////編集後記//////////// 
 
今回はマネースキルをフィーチャー(特集)しました。
 
この本、
 
「日本人のためのお金の増やし方大全」ロバート・G・アレン、フォレスト出版(2018)
 
は、
 
YouTubeでも読書&トークという形で取り上げてみています。
 
こちらにそのリンクがあります。
(かなり時間的には長いですが、
興味のある方は本を購入されて聴かれると良いかもしれません。)
 ↓↓↓
 
 
個人的には、
“スポーツをなぜ人はあんなにもみるのだ”という質問が頭のどこかにあったので、
 
その部分と繋げて話せたのが、
とてもよかったと思います。
 
LINE等での配信も考えていますので、
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SINYA OONO
 

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