お金を稼いでいくということを考えていくと、様々な観点が考えられるんだけど、ある今は、非売品になっている本も読んでいたときにみつけた4つの項目というのがとても印象に残ったのでシェアしたいと思います。その項目は以下のとおりですね。
- お金を稼ぐ理由
- お金を稼いだ後の自分
- 周りの環境に流されない
- 平凡な物事を徹底してやり続ける
「お金を稼ぐ理由」は何だろう。僕にとってのそれは自己実現。愛する人と一緒になれるため。他の人を助けるため。素晴らしいものを自分から与えた後に行ってくる副産物のようなもの。与えることは先にありその後にお金が結果的に稼げただけのこと。だから最初は何が何でも自分が価値あるもの与えそれをまず自分に与えそして身近な人に与える。この順番で合ってると思う。
「お金を稼いだ後の自分」とは何だろう。それまで色々な価値あるものを提供することはできていてそれを喜んでくれたと言う結果としてお金が稼がれているそんな姿が一番望ましい。だからそれをきっかけとして仲良くなって距離が近くなって信頼感が強くなって、そのようになっていくっていうのがお金を稼ぐプロセスと稼いだ後の自分。自分が提供した価値は価値があることによって信頼関係が続き、その続きへと繋がって行く、そしてさらに新しいことができるようになっている。そんなことが望ましいと思う。
「周りの環境に流されない」ってどういうことだろう。周りの環境には様々なものがある学歴社会、身分的なもの、経済格差、スポーツ信仰、 人間的なものを崇拝しようとすること、神様などいないという考え方、自分は価値がないしそれを達成するに値しないと思わせるような見方、宇宙も地球も生物も勝手に偶然にできたという考え方。色々な考え方があってそれをどのようにどのぐらい信じるかは各自に任されている自分が考え自分が信じた道を自分らしく歩むこと。それが周りの環境に流されないということだ。自分の考えを持てなければ自分で考えられなくなったら、自分の足で立っているとは言えない。その人はその周りの環境に流されてしまっているのだ。だから自分で考えることは本当に大事なのだよーと声を大にして自分にも言い聞かせたい。
「平凡な物事を徹底してやり続ける」ってどういうことだろう。それは毎日行うことでレベルを上げられること。いつもやってることで質を向上できること。簡単に見えることでも手を抜かないことで自分の気持ちや感情を高められること。単純な動作の中に複雑な思いや感情も思いを込めて表現できること。 「小さいことに忠実なものは多くのことにも忠実だ」という風にイエスも入っている。自分にとって小さく見えることでもきっちり徹底してやる。そういう態度を身につけたい。実践したい。
自分なりにこの4つの項目を考えてみたんだけれど、あなたもこの4つをどういうふうに当てはめることができるかを考えて書き出してみるのはどうでしょうか?


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