孤独に関するテーマが使われているものの凄く積極的でプラス思考になるように構成されている本である。習慣としてはここのつ挙げられているものの大きく分けると孤独を楽しむという観点から一人でいる時のメリットについて書かれている部分と他の人といかに付き合うかによって孤独を解消するという二つのパートに分けられている。９つの習慣とあるように9個ずつ章立てされているがその中の一つ一つのポイントがだいたい2ページにまとめられていてひとつひとつがとても読みやすくなっている。なのでパラパラめくりながら自分の気になるところも読むことができるという意味でも読みやすくお勧めである。
また前書きのところでわかることとして著者は「引き寄せの法則」にそれとなく触れており、プラスの感情が持つ積極的な力についてよく理解しているように見受けられる。それでその本の内容全体が、私たちが積極的な感情を持って生きていけるように意図されて書かれていると思われるため、全体に通じるそうしたいとがとても良いと感じられるのが、この本を勧められるもう一つの理由である。
