こんにちは、大野慎也です。
SketchUpで建築家ルイス・カーンの有名住宅、フィッシャー邸を3Dモデリングをしています。記事は第2回です。
こちらに載っている、図面を元に制作していくのですが、前回は、SketchUpの環境やPC環境を公開して、単位の調整の話をさせていただきました。
メートル、ミリメートル、インチ、フィートなどがありますが、今回のルイス・カーン氏はアメリカのアメリカ合衆国、フィラデルフィアでのプロジェクトいうことで、インチで図面が書かれておりました。
ですので、通常日本で使われているミリメートルから、インチに単位を変えました。
少し細いことですが、精度の話もしてきます。
SketchUp上でも精度を決めておく必要があります。
ルイスカーンのフィッシャー邸のモデリングプロジェクト①
https://www.sinya-ono.info/2017/01/26/fisher-house-skp1/
図面の数値を読み取りながら、使うツールはこちら。
メジャーツールです。メジャーツールは便利で、補助線機能があります。長さを計測する以外にも使用方法があります。補助線なので、実線を書いた後は、消去しますが、その時も便利な機能がSketchUpには含まれています。
それは、ガイドを全部消去するというものです。
場所は、編集の中に、「ガイドを削除」があるので、こちらを選択することでメジャーツールを活用することで作成した補助線を一括削除することができます。
ちなみに、補助線を残しておきたいこともあると思います。その時は、グループ機能やレイヤ機能を活用します。詳しくはまた論じますね。
以下の画面には、数字が見えていませんが、マウスを動かすと数字が動き現在の起点からの距離が明示されます。
画面の右下には、長さのボックスがあるのでそのボックスに欲しい数値を打ち込むことで、マウスで合わせることなく補助線の位置を決めることができます。
なお、補助線を勝つときのは、点ではなく、線を起点にクリックします。
点を起点にした場合は、欲しい長さの距離が点で表示されます。×点みたいなものが見えるでしょうか?これが、点を起点にして計測したメジャーツールの使用方法です。
そして、線を起点にしてできるのがこの点線です。Jw_cad等では構築線と言われているような、地平線のようなずっと続く補助線として表現されています。
さて、作業途中の画面をたくさん出してしまいましたが、前回からの続きといい味では、この画面ですよね。まずは、大きな四角形のサイズから書いていくのが良いと思います。図面の寸法の書き方として、一番外側の大きさですね。その部分を表現すると良いと思います。
そのあと、この補助線の交点や原点などを利用して、ラインツールや四角形ツールで実際にモデルにできる線を作成します。
サイズの設定の続きですが、前回はインチというところだけだったのですが、形式や精度部分も合わせてみていきます。
現状は、ミリメートル以下であれば、精度は0mmで建築であれば大丈夫です。機械設計の分野では、0.001mmくらい表現するレベルもあるかと思いますが…
今回はインチなので、インチで見てみると以下の精度が選べるのですが、
ルイス・カーン氏の図面の寸法をみると分数表記になっていて8分のが最小で表現されているようですので、その方法を選ぶには、形式を建築図面表記にします。
今回は平面のボリュームを表現したあたりで、ストップです。
次回は、平面図から壁の位置等を表現出来る面が出来上がっていくのではないかと思います。
また次回もお楽しみに!
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