¥¥¥¥¥¥ GOOD NEWS!! 第4号 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥
SINYA OONOのここだけの
ちょっと“ほくほく”する話
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ゴージャス!
発行者のSINYA OONOです。
今日は、お金の流れというテーマでお届けしようと思います。
「黙っていてもお金が入ってくる」こう聞いてどう思いますか?
もし、あなたが、「なんかズルい感じがする」と思ったら、
あなた自身がズルい人かも知れません。
もし、あなたが、「これは、何か構築するために大変そうだな」と思ったら、
あなたは頑張り屋さんかも知れません。
もし、あなたが、「これは、あり得ないよ」と思ったら、
あなたは夢を見れない人、目標設定をしても実現することを知らない人なのかも知れません。
人はある出来事や言葉に触れることで、
何らかの反応を引き起こし、
そして、それは鏡のように自分を映し出すものだったりします。
これを「鏡の法則」なんていったりします。
お金に関しても、
自分がお金について考えていること、思っていることが、
自分のお金にまつわる環境として現れているといえます。
なので、
結論的にはなりますが、
お金に関する環境を変えたければ、
まず、お金に関する考え方や見方、感情を変えるところから始まると思います。
では、お金に関する見方を
どのように考えればいいのでしょうか。
一つは、実践的な知恵や実行可能な知恵としてお金に関する知識や情報が存在するということです。
どういうことでしょうか?
人は、何か有益なことであれば、それを学ぼうとしたり、身につけたりしようとします。
もし、あなたがコンビニのバイトを始めたとします。
あなたにとって、
レジを覚えること、ゴミの出し方を覚えること、陳列棚を補填することを覚えること等は、
それを実践することと同時に、とても大切な情報になります。
つまり、あなたがやること、なすべきことが自分が置く環境によって形成されることがわかるかと思います。
もう一つ考えてみましょう。
あなたは、もちろん私も、
皆が誰か女性のお腹の中から生まれてきました。
そして、誰か女性と男性の共同作業で、
その命がスタートすることになりました。
あなたが生まれてきた環境を、
あなたが選んだのかも知れませんし、
あなたは選べなかったのかも知れません。
これは少しスピリチュアルなテーマなので、
今回はどちらでもいいという前提で話を進めますね。
何れにしても、両親がいたり、祖父母がいたり、
社会があったり、国があったり、世界があったり、
あなたが生まれてくる、生まれてきた世界には、
それなりの環境が、築かれています、築かれていました。
そして、誰もそれを無視することはできませんでした。
そして、それを無視することは死を意味しました。
赤ちゃんであれば、
生まれた時から、
「オギャー、オギャー」と自分の生を高らかに宣言し、
翌日からは、
お腹が空くたびに、機嫌が悪くなるたびに、
身近にいる人にそれを大声で訴えなくてはならなかったのです。
そのような世界に生まれたことを誰も否定できないと思います。
さて、話が脱線しまくっているように思うかも知れませんが、
すぐに本題に戻ることができます。
僕らは、資本主義というルールの世界が大きな影響力を持っている世界に生まれてきたということも重要な事実だということです。
つまり、お金を使い、生み出すというシステムがそこに動いている以上それを無視して生きていくことが難しくなるという現実と向かい合わなくてはいけないということにおいて、
これらの例が意味を帯びてきます。
ですので、
これもまた結論的に話を進めてしまいますと、
すでにその世界にいる人々、成功している人々からの知恵をいただくこと
これは知恵のある道だということなのです。
大工の弟子になれば、棟梁から技術をマネて盗みます。
営業の仕事に就けば、商品を勉強し、好きなり、トークやプレゼン力に磨きをかけます。
このように、資本主義というジャングル、生態系を生きている
ボス猿たち、
うまくやっている人たちからの知恵を学ぶことは、
賢いことと言えるのです。
どうでしょうか。
では、「資本主義とはなんやねん」、と思うかも知れませんね。
簡単にいうなら、お金がものをいう世界。
ということかも知れません。
お金がものをいう世界に生まれてきたので、
その世界を変えてしまうか、
その世界でうまく生きていくか、
その二択しか快適な人生を築く秘訣はないということです。
もちろん、いろいろな人生の幸福につながる要素はざまざまあり、
それらが人生において劣っていることを言うためのものではありません。
お金より重要なものはたくさん、たくさんあります。
ですが、お金には、お金のルールがあり、
お金には、お金のゲームのやり方があるということなのです。
ルーレットを「人生ゲーム」にしろ、
トランプの「大貧民」のゲームにしろ、
プレイしたことのある人、やったことのある人はイメージがつくかも知れませんね。
ルールを知り、プレイした方が絶対楽しいし、うまくいくのです。
わかっていないことが、
人生をつまらなくし、
飽き飽きさせ、
自堕落にもし、
成功を阻む要因になっていると言えます。
なので、「資本」が、社会においてどのような役割を果たしているか、
「資本」が”私”に何をさせようとしているのか、
というような観点を持って、
学び、実践することが、
資本主義の世界、お金がものをいう世界をうまく生きていくために必要な生き方と言えると思います。
資本家は、「資本」というツールを使って物事を進めます。
労働者は、「資本」というツールのために働いています。
これが、一番大きな違いかなと思いますね。
どちらも、利潤を追求しているように見えますが、
労働者が道具としているのは、自分の労働力のみ。
資本家が道具としているのは、自分の労働力は微々たるもの、労働者の労働力を商品として安く仕入れ、総体としての労働力そのものも道具として扱います。
労働者は利潤を労働力の対価として得ます。
資本家は利潤を生産した商品やサービスの価値から労働力分を差し引いて得ます。
なので、道具としているものが、根本的に違うといことが挙げられます。
労働者として、働いている人も、自分の労働力として働いた対価の中から、
資本家の資本に自分のお金を組み込むことで、
資本家の利潤にあやかることができます。
それが、株式というシステムということができるでしょう。
さて、少々経済学的なかたい雰囲気になってしまいましたので、
もう少しざっくりとした話に戻していきます。
そもそも、お金のものをいう社会に生まれた私たちは、
そのルールを学ばなくてはならない。
ということでした。
ルールの学び方ですが、
サッカーなら、サッカーの試合を見にいけば、
ある程度わかるのかも知れません。
株式なら、株主総会とか株の取引場などですね。
百聞は一見にしかずとも言いますね。
実際に、見て学ぶ。実際に、聴いて学ぶ。
という方法です。
しかし、本当のやり手が自分のために個人的に時間を取ってくれる、そして個人アドバイスをしてくれるというのは、
なかなか、アポを取ったりするだけでも、移動したりと大変です。
そんな時のために、
お金の扱い方の上手な人たちの本を読むという方法があります。
それを教科書のように、
僕ら、私たちが生まれてきた「お金がものをいう世界」のルールブックのようにするという方法です。
これは、賢明な考えであると言えます。
それは、
先輩の知恵に耳を傾けることであり、
自分一人で全てを解決しようとしないことだからです。
では、この勉強と実践には何が待っているのだろうというお話を最後にしましょう。
経済についての知識と知恵を学び、実践することで、
経済的な自由を今よりも増し加えることだできるでしょう。
そして、経済的な安心を今よりも感じることができるでしょう。
そして、経済的な安全を確保していることができるでしょう。
そして、経済的な力、資本を今よりも上手に使うことができるでしょう。
そして、人生のおける健全な経済的な繁栄を楽しむことができるでしょう。
僕ら、私たちが生まれてきた世界には、
まだまだ発展と繁栄の可能性が満ち溢れています。
あなたにとっての、
その大きな繁栄と可能性の扉が今開かれますように。
さて、冒頭に戻ってみると、今回のテーマは、「お金の流れ」でした。
今まで見てきた中で、それらは、
資本主義としての、資本の流れもあるかも知れません。
あなたの収入源の流れかも知れません。
そして、あなたの支出の流れかも知れません。
それは、”水”のように毎日入っては、流れ出るようなものとして必要なものになっています。
WATERs
そう。それは水のように不可欠なもの。
“水”のように流れ出ては、貯めることのできるものなのです。
いみじくも、松下幸之助さん。
松下電器、ナショナル、パナソニックの創業者ですが、
ダム式経営と言われたようなことにも通じます。
いかに貯め、いかに貯水し、いかに放流するのか、
そのようなことが大切になってきます。
自分の池に、
水が注ぎ続くようにするには、
ある程度長期にわたって仕組みを構築することが必要かも知れません。
しかし、それが完成したら、資本主義は、「お金がものをいう世界」はあなたにとって生きやすい世の中になっているのではないでしょうか。
今すぐなんとかしてほしい。
そのような緊急課題も確かにあります。
ただし、僕ら私たちができる最善のことは、
ゆっくり舵を切ること。
重要性の高いことの中で、最も重要性の高いことをじっくり見極め、
時間のある中で、判断し決断することなのです。
//////////編集後記////////////
今回も書籍等を参考にしました。
参考までに、タイトル名を挙げておきます。
「日本人のためのお金の増やし方大全」ロバート・G・アレン、フォレスト出版(2018)
「The Mirror Rule 『鏡の法則』を英語で読む」野口嘉則、総合法令出版(2009)
「As A Man Thinketh 『「原因」と「結果」の法則』を現代英語で読む」ジェームズ・アレン、総合法令出版(2009)
YouTubeでその読書&トークをアップしていますので、
気になる方はぜひ聴いてみてください!
それでは、
後ほど。
SINYA OONO
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