お金は悪ではない

お金は悪ではない

今日はこのタイトルで、
お話ししていきたいと思います。

まず、
お金とは、

と言う話を何故しなければいけないのか、

それは、

お金に関わるニュースや報道がある、
確かに、
今年の漢字はでした。

金(きん)とも読めるし、
金(かね)とも読める。

それに、
格差の問題やお金の概念が変わってきたということも聞きます。

それで、今日はお金に関してコラム的に書いてみたいと思います。

もしかしたら、
連載的に書けるかもしれませんね。

それは、
ネタがどれほど、

充実しそうかで、
読者の方の反応で判断したいと思います。

さて早速ですが、
お金とは、
なんぞや

そもそも、
お金の定義について考えてみましょう。

まず、
お金は一つの発明だ。

ということがあります。

電球はエジソンの発明で、
電話はベルの発明で、

と私たちは認識していますが、

お金も誰かの発明、
発案というべきか?

ちなみに、
アメリカの強国ぶりは、

この発明や発案というものを憲法で、
個人のものとして保護した。

だから、
今、イノベーション(革新)的なことが多く、
起こせる国になったのだと言われています。

国の礎が、
300年ほどまでに決まっていた。

そんな構図も読み取れます。

概して、
他の国は、

もしかしたら、

個人がこのアイデアすごいと、
と発表しても、

もしそれが、
みんなのものになって、
もちろんそれは良いことなのですが、

発案者・発明者が利益が得られないと…

その制度のもとにある人々で、
利己的な人が多いなら、
発明や発案をしようと思う人が少なくなるという点があります。

この点は、
共産主義的な考え方として、
多くの人々の考え方や政治体制として、
試されてきたことではないでしょうか?

さて、
脱線グセのある私の文章ですが、

元に戻りましょう。

お金は人間が考え出したもの、
ということで、
誰かが、
便利だねと言って使い始め、
みんなでそれを使おうねとなった

それがお金

ということをまず、
覚えておきたいですね。

一説によると貝殻が使われたと言われています。

最初は物々交換、
魚を取る漁師さんは、
肉を取る猟師さんと、

魚と肉を交換していた。

そこに、

米を作る農家さんが入ってきたり、
して、

物々交換の基準作りが難しくなってくる。

その時に、

誰かが、

じゃあ、この貝殻を交換の基準にしましょう。

みたいなことを言い始める。

でも、

そうなると、
漁や猟、米作りをしないで、

貝殻拾いだけをやる人間が現れたかもしれませんね。

これが、
お金の発行元といって差し支えないと思います。

さて、

このように、
生活を便利にする、
欲しいものをなるべく交渉をしないで、
素早く取引できるようにする

この用途のために、
お金は現在社会でも使われ続けています。

もちろん、
多くの発明と同様に、
悪いものもないし、
間違ったものでもない。

お金自体が悪いわけではない。

ここまでは、
OKでしょうか?

もう一度書くと、
実際に、
お金とは、

商品やサービスの交換手段になっていて、

商品だけではなく、

これくらいのことをやってくれて、
こんな雰囲気で、
こんな場所でやってくれて、
こんな風にやってくれて、

いくら

みたいな形で、

基準として使われているわけです。

あなたも、
サービスや商品の質と価格を比べたことがあるのではないでしょうか?

「これでいくら?」
「安いよね〜」

とか

「これいくら?」
「高いわね〜」

などなど、

この基準値は、
お金の基準があるから初めて成り立つのと、

さらに言うなれば、
各個人の価値観ですね。

各個人の価値観があって、
生活やそのための需要(ニーズ)があって、
始めて成立すると言えます。

難しく書いてしまいましたが、
ある人にとって、

この水は、
生死を分けるような貴重な水かもしれませんが、
ある人にとってみれば、
トイレに流すような水だという話です。

その人の背景によって、
価値が決まるので、
お金というのは、

相対的なものでもあるわけです。

もちろん、数字という面では、
測れるものなので、
絶対的な要素も持っているのですが…

では、なぜお金には、悪いイメージがつきやすいのか?

その点を考えていきましょう。

それには、
搾取(さくしゅ)という側面と、
怠惰という側面が関係しています。

搾取(さくしゅ)ということを考えていくと、
取る側と取られる側という構図があります。

そもそも、
宇宙経済からしてみると、
この構図は妄想です。

なぜなら、
取る側も取られる側も、
太陽の光や水の循環システムなど、
地球の環境に依存しています。

本来、
すべての人類は受ける側として存在しており、

地球という快適な環境下においていただいているという身なのです。

それなのに、
ここは俺の土地だとか、
俺の見つけたものだとか、

なんと小さな人間の多いことで、
これまでの戦争や争いが起きてきたことか、

搾取など存在せず、
無知が存在するだけなのです。

知識階級は何をしてきたか?

秘密を守って、
独占的な利益を得続けてきたのか?

それは搾取に当たらないのか?

便利さの恩恵を与えること、
対価を得ることには、
両側面があります。

分けること、
気前がいいこと

この本質ができていることとできていないこと

ケチかケチじゃないか

など、

お金にまつわる話で、
連想される別の側面が、
人間性なのです。

機能的な側面としてのお金を否定できる人は、
おそらくいないでしょう。

と言っても、
私自身が、
物々交換型の経済を
インターネット技術によって復活させて、
資本主義経済と違う
経済圏を生み出そう

というアイデアを出したこともありましたし、

個人間取引を個人群が認証するというようなブロックチェーン技術も、
お金の機能面での根本的な変化につながりそうな兆しはあります。

しかし、
機能面と人間性の面を分けて論じることができれば、

お金に関する議論は、
一歩進んだことになると言えると思います。

なので、

まずあなたの中で、

価値=お金

という方程式を消しましょう!

お金が価値ではなく、
お金の機能が価値なのです。

お金の機能=価値

そうするとお金に関する一つの見方を変えることができたのではないかと思います。

今日もお読みいただきありがとうございました。

次回の連載では、
お金は正しく使えば、良い目的に価するのですが、

富自体は助けてくれるわけではない

天は自らを助くる者を助く

お金は何にも役立たない、
もしあなたがお金を役立てようとしなければ..

ということで、

あなた自身が
お金を自分自身を守るために使う
守備の意識を上げていく方法を考えていきます!

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