読書メモ「遊び図鑑ーいつでも どこでも だれとでも」奥成達 ながたはるみ、福音館書店(1987)

本との出会い・その時手に取った目的・雑感:子供時代に本を買うということを勧めるシートがたまに来た。その時、両親と相談して何冊か買ったと思う。その一冊だと思う。

遊ぶことについて色々乗っていて、それは今の電子的なものではない、身体的な要素が含まれた今でこそまた新たな魅力が詰まっていると言えるかもしれない。

そして、「はじめに」がとてもいい。

遊ぶことは、あらゆる感覚を大活躍させること。全身を生き生きさせて動きまわること。

一瞬の判断力、目測計算、バランスやタイミング、柔軟さや知恵。

なわとび、鬼ごっこ、ビー玉、お手玉、ケン玉。

実は、大人になることで退化しているものが結構あるんじゃないか、そんな気にさせてくれます。”改めてみんなで遊ぼう”なんて企画も今後はあるかもしれませんね。

特に都会のまだこれから人口が増えていく中で、帰っておいでよとこんな企画をするのも良いかもしれません。きっと都会で失った何かをスマホやテレビ、PCの前では得られない何かを得られることでしょう。

この都市化は日本だけでなく、世界のもの。グローバルに、自然回帰。遊ぼうよ。というテーマでビオトープだったり、良いかもね。ドイツとかも乗ってくるかな…

個人的には野草を天ぷらで食べよう!というちょっと身になる部分が気になった。

生きているものを瞬時にいただく。

まぁ仏教用語なのかもしれないけど、新鮮なうちに食べるというのは、何か豊かなことなんじゃないかなと思ったよ。

例えば、安曇野市の市役所職員総出?で市長とかと公園で遊んでいるとか、定期的に子供と遊ぶ会を企画するとか、そういうことを発信して楽しさPRをしていく。

そういうことって地域おこし、人おこしなんじゃないかな〜

一番面白がってできる人が一番先頭になって楽しんで、リーダーになればいい。

例えば、気に登れるってカッコいい みたいなブランディング。

プログラミングできてカッコいい みたいなことと比較できる。

ボディバランスがないと登れないぞ…

みたいな感じ。

そして登れるとね。ツリーハウスとかできちゃうんだ〜

みたいな展開かな〜

面白いかも。

雑誌になりそう。企画としてテレビや動画系と繋げてクロスメディア的に子供たちを学校休ませて、楽しめる芸人や芸能系の人がやったら面白いかも。

単純でシンプルで面白い。

そして、健康的なやつがいいね。

暗かったり、部屋の中だったり、施設内で安全。みたいなのはもういいかなと。

外で、アウトサイドで遊ぼうよ。太陽の照る下でさ。

そうそう、フィールド・ワーク(野外仕事)ならぬフィールド・プレイ(野外遊び)!!

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