語源から入りました。日本語だと株ですが、この3言語に共通するのは、木が関係しているらしいということです。
切り株、幹といった言葉が元になっているらしいのです。
まずどういう機能があるかということについてですが、お金という価値交換を担うものが生まれて以来、お金をたくさん集めると何か新しいこと、いわゆる事業を起こせる、できるぞということになってきました。
そこで、当然人々はチームを組むとお金を持ち寄って何かことを為そうとする。もちろん一人でお金を使ってできることもありますが、複数の人で集まったほうが多くのお金が集まり、できることも増える。
そんなことから、お金を持ち寄った人の金額に応じて利益を分配しよう。そんなシステムが生まれました。
このシステムはとても理にかなっており、17世紀のオランダ、航海の時代から使われていると言われています。
そんな現在でも、使われている株ですが、多くの人々の中でも利益をもらえる、収入を得るための手段としても知られています。
ここまでで、そもそも株とは事業に対してのお金であるということ。その事業に魅力があり、社会や社会の人々に対して、プラスの出来事を起こせるために自ら持ち寄るお金のことであり、株券とはその引換券であるよということでした。
次回はどのように、利益が発生するのか、そうしてどのように利益を得やすくするために投資家に何ができるかについて書いてみたいと思います。
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