武井壮、家庭を2つ持っていた父親
学校を行くのに、炊事洗濯を自分でやっていた。なんで、自分の家に、
学費がなかった、私立で一番であることで、無料にした。教科書をもらったら、全て読んでしまう。
会社に行かなくてはいけない。
芸能生活、収入面では大人になってきた。
陸上時代は、日本チャンピョンになっても。。。年間100万
二桁増えている、年間1億!?
スポーツの能力で、社会を逃げ切ってやろうと思っていた…(小学校)が、そんな甘くない。
ほとんどの人が失敗する、スポーツ界の現状。
大人になったら、大好きなことだけで生きていきたい。
なんとか、成功していきたいと思っていた。
まずは、私の大好きなスポーツ理論をお聞きください。
輪っか。(能力を図式で表したもの)
筋力等がアップすると、その輪が少し大きくなる。
高く伸ばすのは、輪の部分が、線形に尖っているような状態。
輪の部分を、尖った状態に変形している。のが、スーパーアスリート。
隣に行ったら、ど素人。
10年間、
スポーツを極めることはギャンブルだ
小学5年生のとき、校庭で、野球。
打てない!!
飲みたい、ペットボトル、飲める!
これはできるのに、ホームランを打てないのはなぜ!?
誰も答えがわからない。
「そういうものなのだよ」。
偶然なの!?
打てる確率がちょっと上がる。。。
偶然でしか、上がらないものに、今後ずっとかけなきゃいけないの?
ワイルドな父ちゃん買ってきたビデオ、視覚で、確認した。西武ライオンズの投手の真似をしていたのに、えっ、フォームは違った。
フォームや投げている時の、手や足は見えているわけではない。
思っている、だけで動いていなかった。
頭の中で、動いているつもりだった。
それから、自分の体を思った通りに動かせるようになる練習を始めた。
腕をまっすぐあげる。
真上、真横
ゼロの時より、関節で理解できるようになってきた。
今全く知らないことを、1ヶ月本気で調べれば、周りの人間よりも詳しくなることができる
日本チャンピョンになったのに。。。10種競技、ほとんど知らない。。。
日本の王者
誰も知らない現実があった。
やってしまった。。。
価値があるものとはなんだ!?
ゴルフ、パーで回る人、150万人、300万人、プロの世界
30歳になった時、、、
8年間家がなかった
芸人の人と仲良くなった
あ〜なんとかさんだ。
楽しそう。
魔法使いか?!
森山直太朗、ピエール瀧さん
5000人が泣いたり、笑ったりする
俺がなくて、この人たちが持っているものってこれなんだ。。。
気づく
「人が求める数」
スポーツのクオリティ、高かったけど…
求めている人が少なかった
明らかに、世界一でも1つも売れていない
世界10位でも、10億個売れれば、とんでもない価値がある
日本の陸上競技
25種目男子、25種目女子
50種目×出場者50人=競技者2500人
国立競技場50000人
一人20人呼べば満席
トップの人たちが年1回競う大会は、1万人くらいしか呼べていないのが現実
物事の価値を生むのは人が求める数だ
石川選手、大谷選手、錦織選手…
成功していない選手も増えている
プロになれない理由、お客さんを呼べない理由
子供がやっているスポーツ、将来のことどう考えるのか
中途半端なアスリートを育てるシステムになってしまっている
インドに行かせる 数学が発達、英語
教育がいいのでは、パソコンでビジネスを始められるくらいに
クリケット
世界で二番目に競技人口が多い
サッカーについで、
27億円の年棒の選手がいる、日本のプロ野球選手の比ではない!
インド人のクリケット熱は半端ない!
クリケットの視聴率は、80%
子供の10年間をギャンブルにしないために、スポーツの経済価値、体の動かし方を勉強したり、研究したりしていますか?
スポーツにおけるジュニア育成とは、
- 思った通りに動く体の使い方を教えること
- 自分がやっているスポーツの価値を教えること
エンターテイナーに逢うことで、自分が成功したいというスポーツから変えるようになった。
自分が有名になるため。。。
いることで、他の人を元気にするのが、目的になった
喜んでくれる人の数
トーク8年研究した、車で勉強した、世界マスターズ陸上、ヤフーニュースのトップになった。
自分のクオリティでもらったのではなく、誰かが必要としていないと意味がない。
若いアスリート、記録も大したことないのに、目立っているのだろう?!
何百万、何千万の収入をいただいている
1時間のトレーニング
昨日の僕より、今日の僕の方が
必ず、自分にプレゼントするようにしている。
一度も、就職したことがないし、子供のまま生きていけるのでは…
夢はオトナになっても、夢を見ることできるよ
ほら見ろよ、俺は夢を叶えたぞとそう言える背中を見せることができるのが大事ではと
「大人になっても夢は叶う」ということを子どもに見せてあげられる大人になること
それが、オトナの育て方
武井壮
オトナとはなんなのか?
子供とはなんなのか?
オトナとは少しだけ、子供より前を生きているはずなのだが、学ぶことはいつでも変わらない。
どんな人になれたらいいのか、なりたいのかを考えることができるのではないかと思いました。
特にスポーツに関して、自分のためにストイックに技術を高めたりすることってなかなかできることではないなと思いますが、それってギャンブルになってしまうのではという指摘が刺さりました。
子どもの教育方針として、スポーツを教育の一環としている親御さんには益になる部分もあるのではないかと思います。
価値観の部分では、世界一よりも、影響力の大きさという概念を掛け算的にかんがえることができたので、とてもよかったです。
つまり、絶対的な自分の価値ではなく、人の喜びの大きさの価値を相対的に測れる価値を持つこと。
この観点は確かに大切だなと思いました。
素敵な、お話をありがとうございました。そして、提供もありがとうございます!
そして、やはり、苦労している、苦労しているところから努力している。そういうところも見習いたいなと思いました。