創業を支援するとはどういうことか

創業を支援するとは、おそらくかなりの情報量を処理する必要があるでしょう。それはでも、どのビジネスも同じかもしれません。

調査。リサーチ。

たくさんの情報を知ること。

しかし忘れていけないのが、自分自身についての知識です。

実は、創業とは、自分自身がルールになること。

外にあるものを参照して調べることも大事ですが、

どうやら自分自身を調べるということを忘れてはなりません。

そう。

アイデアも行動も自分の活動がベースになっています。

創業を支援することには、同伴型というのがよく言われます。

マラソンランナーに例えられている起業をスタートする人がいかに走り続けることができるのかというのが、イメージです。

そのために最近いいなと思っているのが、

自叙伝。

通常は、おじいさんやおばあさんになってから書くものとされて言いますが、それも実は、ある意味一つの固定観念なのかもしれません。

ここでは、小学生でも中学生でも自分のことを記述していくということについて書いておきたいと思います。

自分のことを記述できる。

感じていることを文章化できるというのはとても大切なことで、コミュニケーション・スキルを伸ばすことにも繋がります。

なので、今教育についても論じていますが、それは自分史という形で、残していくもの。

残していくべきものなのです。

例えば、日記というのがありますが、大体は日々の出来事や起きたことを書いて終わってしまうこともあります。

そこを一つ時間の枠組みを広げることができるといろいろなものが見えてきます。

年の単位や月の単位で長期や中期で見たときの振り返りというものを小学校や中学校のうちからやっておくべきなのです。

これは、PDCAサイクルなどと言われるビジネス上のサイクルにも通じるものですが、そもそも人生そのものの振り返りですから、全ての人にとって必要なものであると思っています。

人生を全ての人は創業している。

人生の創業をしていない人もいるのではないかというのが、ここで言いたいこと。

人生の創業ができていない人は、そのあとに続く家族の創業や企業の創業などの人生のライフステージへと足を進めることができないのではないでしょうか。

それゆえに、家族だとか、自分自身といったより身近なところでの成功を身につけていくことの大切があります。

さて、読者の皆さんは自分を知ることにな関してどのようなことをしていますか?

どのようなことも表現してもいいし、

まず自分が何を考えたり、感じたりしているかはとても大切なスキルであることを

まず最初にここでは言っておきたいと思います。

なぜこんなことをいうのでしょうか?

それは、起業のアイデアが良かったり、上手く行き出したとしても道は長いよということです。

結局自分自身が自分に迷ったり、さまよったりしていたら、即断即決即実行などの創業した後の優秀で実行力のある創業者になることに繋がらないわけですね。

もちろん走りながら、そんなことは見つけるんさ。

という声もありますね。

確かにその通り、もう前に進むんだ!

と思った時は、思い切りよく前に進んだ方が良さそうです!

今日は、自分自身の知識を自叙伝という形で表現してみようということをお伝えしました。

そして、それは創業支援の新たな創業者の自分理解のツールにもなる。そして、それがコアなストーリーになり、従業員だけでなく、クライアントやカスタマーといった顧客層、お客様層にも理解され、知られることになる。

そういうことが今後は充実していかなきゃね。

という話でした。

ではまた!

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